株式会社ENKINLAB
株式会社ENKINLABENKINLABは、本物のソフトウェア技術でDXを実現することを目指すソフトウェア開発会社です。自社プロダクト「EnkinGT」によるタスク・工数管理や、Web・モバイルアプリ、ECサイトの受託開発を提供しています。インド・ベトナムなどのグローバルチームを活用し、顧客の業務効率化とソフトウェア開発を支援しています。
B2B
成長期・事業拡大期
IT・ソフトウェア開発/SaaS/システム受託開発
ペルソナ
ENKINLABの主なターゲットは、ソフトウェア開発を外部委託・グローバル連携する企業と、プロジェクトの進捗・工数・収益性を管理する責任者です。自社開発リソースが限られる中で、開発状況の可視化、品質・納期の安定化、業務データの一元管理を実現したい層が中心です。

中小企業の経営者
(事業成長・IT投資の意思決定者)
ニーズ
限られた予算で事業に直結するIT活用を実現したい
自社に不足するIT人材や開発ノウハウを補いながら、業務効率化や新規サービス開発を進めたい。投資対効果を把握し、経営判断に必要な進捗・コスト・成果を明確にしたい。
悩み
IT投資の成果が見えにくい
開発費用を投じても、売上向上や業務改善にどの程度つながったのかを定量的に評価しづらい。
社内に専門人材が足りない
要件整理やベンダー管理を担える人材が限られ、外部パートナーへの依存度が高くなりやすい。
開発案件の遅延や予算超過が怖い
経営層が現場の実態を把握しにくく、問題が顕在化した時点では修正が難しくなっている。

情報システム責任者
(社内IT・業務システムの企画推進担当)
ニーズ
複数の開発案件と業務データを一元的に管理したい
社内外の開発チーム、業務部門、経営層の情報をつなぎ、案件の進捗、工数、課題、費用をリアルタイムに把握したい。属人的な管理を減らし、継続的に改善できる運用基盤を整えたい。
悩み
情報が複数の場所に分散している
メール、表計算、チャット、個別の管理表に情報が散らばり、最新状況や正確な数値を確認するのに時間がかかる。
現場と経営層で認識がずれる
現場は忙しさや技術課題を抱え、経営層は納期・予算・成果を重視するため、問題の優先順位が一致しにくい。
システム導入後の定着が難しい
新しい運用が現場の負担になると利用されなくなり、入力ルールやデータ品質を維持できない。

プロジェクトマネージャー
(開発案件の納期・品質・収益管理担当)
ニーズ
案件の状況を正確に把握し、先回りして問題を解決したい
メンバーのタスク、工数、進捗、課題を一つの流れで確認し、遅延や負荷の偏りを早期に発見したい。実績データに基づいて計画を調整し、納期・品質・採算を安定させたい。
悩み
進捗報告が実態と一致しない
報告の粒度や基準がメンバーごとに異なり、問題が発生してから遅延や工数超過に気づくことがある。
メンバーの負荷を把握しにくい
複数案件を兼務するメンバーの稼働状況が見えず、特定の担当者に業務が集中しやすい。
管理業務に時間を取られる
進捗確認や集計、報告資料の作成に手間がかかり、本来注力すべき顧客対応やリスク管理に時間を割けない。

オフショア開発責任者
(国内企業と海外開発チームの連携管理担当)
ニーズ
国や組織をまたぐ開発を安定して進めたい
国内の顧客・企画担当と海外の開発メンバーの間で、要件、進捗、工数、品質基準を共通化したい。コミュニケーションの行き違いを抑え、グローバルチームの生産性を高めたい。
悩み
言語・文化・時差による認識差が生じる
仕様の解釈や優先順位の理解がずれると、手戻りや品質問題につながり、調整に多くの時間がかかる。
海外チームの実態を把握しづらい
現地の進捗や作業負荷、課題が見えにくく、国内側が問題を把握するまでにタイムラグが発生する。
品質と納期の責任が集中する
複数拠点の調整役として、顧客からの要求と開発現場の制約の双方に対応しなければならない。
価値
ENKINLABの主要機能は、プロジェクト情報の一元管理、進捗・工数の可視化、グローバル開発支援、業務に合わせたソフトウェア開発です。特に、現場データを経営判断につなげ、開発案件の遅延・負荷偏り・情報分散を抑える点に価値があります。
主要機能
課題
導入・活用を妨げる主な要因は、小規模企業における導入余力の不足、現場入力と運用定着の難しさ、受託開発・オフショア連携に伴う品質や収益性の不確実性です。特に、導入効果を定量化できないまま運用負担だけが増えるリスクが、最優先で解消すべき課題です。
導入効果と費用対効果を説明しにくい
小規模企業では、導入前に削減できる工数や改善できる収益性を定量化しにくく、意思決定者の投資判断が進みません。自社開発や表計算管理との違いも伝わりにくく、検討段階で比較対象になりにくい課題があります。
現場入力と運用ルールが定着しない
タスクや工数の入力が現場の追加作業と受け取られると、データの欠損や更新遅れが生じます。入力基準や責任者が曖昧なままでは、可視化された情報の信頼性が下がり、利用が形骸化します。
品質・セキュリティ・採算の不確実性
受託開発やオフショア連携では、要件の変化、言語・文化・時差、品質基準、セキュリティ要件が複雑に絡みます。案件が増えるほど、個別対応によるコスト増と品質ばらつきが成長の制約になります。
アクション
ENKINLABは、B2Bソフトウェア開発・プロジェクト管理を中心とするため、AARRRでは広範な消費者向け集客よりも、専門性を伝える事例コンテンツ、導入初期の伴走支援、利用データに基づく継続・拡張提案が重要です。特に、限られた営業リソースで信頼を獲得し、導入後の活用定着を契約拡大につなげる設計が成長の鍵になります。
獲得
B2Bのソフトウェア開発・業務改善を検討する企業が対象ですが、公開情報だけでは大規模な集客チャネルやブランド認知の強さは確認できません。受託開発実績やグローバル開発の専門性を、課題別に分かりやすく伝える必要があります。
推奨アクション
開発課題別の導入事例を整備する
開発人材不足や案件の可視化を検討する企業を集客するため、課題・対応策・改善成果をまとめた事例コンテンツを公開する。
業務課題起点の検索流入を増やす
プロジェクト管理やオフショア開発の情報を探す企業に接点を持つため、「開発進捗管理」「工数管理」「海外開発連携」などの課題別ページを整備する。
開発管理とDXの実務セミナーを開催する
導入前に課題を整理したい企業の見込み顧客を獲得するため、開発プロジェクトの可視化やグローバル連携をテーマにしたオンラインセミナーを実施する。
活性化
初期設定、案件登録、タスク・工数入力など、導入企業が価値を実感するまでに一定の運用設計が必要です。小規模企業や外部開発チームでは、最初の案件で可視化と改善効果を実感できるかが重要になります。
推奨アクション
最初の案件を短期間で可視化する
初回利用で価値を実感してもらうため、対象案件の選定からタスク登録、進捗確認までを段階的に案内し、早期に管理画面で成果を確認できるようにする。
役割別の初期設定ガイドを提供する
経営者、管理者、プロジェクト責任者、現場担当者が迷わず使い始めるため、役割ごとに必要な設定・入力・確認方法を案内する。
実際の案件データで活用イメージを示す
導入後の運用を具体的に想像してもらうため、顧客の業務課題に近いサンプル案件を使い、進捗・工数・課題の見え方を体験できる機会を設ける。
定着
継続利用には、日々の案件管理に自然に組み込まれ、蓄積データが経営・現場双方の意思決定に役立つ状態が必要です。入力負担や運用ルールの曖昧さが残ると、データ品質が低下し、利用が形骸化する可能性があります。
推奨アクション
定期的な活用レビューを実施する
利用停滞やデータ不足を防ぐため、案件の進捗確認、工数入力率、未活用機能を定期的にレビューし、運用改善を提案する。
蓄積データから改善示唆を届ける
継続利用の理由を作るため、工数超過、遅延傾向、負荷偏りなどのデータを整理し、次の計画やリソース配分に使える示唆を提供する。
利用拡大のマイルストーンを設計する
導入後の定着と利用範囲拡大を促すため、1案件から複数案件、1部門から全社へ進む段階的な活用目標を設定する。
収益
収益は受託開発、オフショア開発支援、自社プロジェクト管理サービスの複数領域から構成されると考えられます。顧客ごとの個別対応が増えると、売上拡大に対して提供工数や保守コストも増えやすい点が課題です。
推奨アクション
利用規模に応じた料金体系を設計する
顧客の成長に合わせて単価を高めるため、案件数、利用ユーザー数、部門数などの価値に連動した料金プランを設ける。
利用範囲の拡大を提案する
既存顧客の収益性を高めるため、複数案件、関連部門、海外拠点、追加開発などへの展開を活用状況に応じて提案する。
個別対応を再利用可能な資産にする
提供工数の増加を抑えるため、頻出要件や導入手順をテンプレート化し、受託開発の知見を標準サービスや追加メニューに転換する。
紹介
開発成果や業務改善の実績は、同業他社や取引先への紹介につながる可能性があります。一方で、小規模なB2B市場では、紹介を意図的に生み出す仕組みや、推薦しやすい成果資料が不可欠です。
推奨アクション
顧客紹介の仕組みを整備する
既存顧客から新規商談を獲得するため、紹介条件、紹介後の対応、特典や協業ルールを明確にしたプログラムを設ける。
成果を共有しやすい資料にする
顧客が社内外に推薦しやすくするため、導入前の課題、運用方法、改善結果を簡潔な事例資料や紹介用コンテンツにまとめる。
開発・DXパートナーから紹介を得る
単独では接点を持ちにくい企業へ広げるため、ITベンダー、コンサルティング会社、海外開発会社と相互紹介や協業体制を構築する。
KARTEは、顧客・利用行動データを一元化し、導入後の活用状況や顧客接点を可視化する役割で価値を発揮します。ENKINLABの獲得後、オンボーディング、継続利用、顧客事例化までをデータ起点で改善する基盤として位置付けられます。
グロースモデル
ENKINLABの成長は、開発・業務データの蓄積を起点に、案件管理の精度と顧客成果を高め、継続利用・紹介・導入拡大につなげるモデルです。SaaSとしては、リテンション、顧客単価・利用範囲、獲得効率の3軸で成長を捉えられます。
プロジェクトの進捗・工数・課題データが蓄積されるほど、管理精度と導入効果が高まり、継続利用や関連案件への展開が進みます。蓄積された活用知見と導入実績が営業・紹介の説得力を高め、新たな顧客データの流入を生みます。
開発・業務データが蓄積される
導入企業の案件、タスク、工数、進捗、課題に関するデータが継続的に蓄積されます。
案件状況の可視化精度が高まる
蓄積されたデータにより、進捗、負荷、遅延、工数超過の把握精度が向上します。
開発成果と管理効率が改善する
問題の早期発見とリソース調整が進み、納期、品質、採算、管理工数が改善します。
継続利用と利用範囲が拡大する
成果を実感した顧客が利用を継続し、案件数、部門、拠点、管理対象を広げます。
導入実績と活用知見が増える
顧客事例、業種別の運用知見、標準導入プロセスが蓄積されます。
新規顧客の獲得効率が高まる
導入実績と具体的な成果が営業提案や紹介の信頼性を高め、新たな顧客が増えます。
開発・業務データが蓄積される→開発成果と管理効率が改善する
蓄積された実績データを分析・活用することで、案件管理や開発プロセスの改善知見が増えます。
継続利用と利用範囲が拡大する→新規顧客の獲得効率が高まる
利用範囲の拡大によって顧客内の成果事例が増え、社内紹介や関連企業への紹介が起こりやすくなります。
開発・業務データが蓄積される
導入企業の案件、タスク、工数、進捗、課題に関するデータが継続的に蓄積されます。
案件状況の可視化精度が高まる
蓄積されたデータにより、進捗、負荷、遅延、工数超過の把握精度が向上します。
開発成果と管理効率が改善する
問題の早期発見とリソース調整が進み、納期、品質、採算、管理工数が改善します。
継続利用と利用範囲が拡大する
成果を実感した顧客が利用を継続し、案件数、部門、拠点、管理対象を広げます。
導入実績と活用知見が増える
顧客事例、業種別の運用知見、標準導入プロセスが蓄積されます。
新規顧客の獲得効率が高まる
導入実績と具体的な成果が営業提案や紹介の信頼性を高め、新たな顧客が増えます。
開発・業務データが蓄積される→開発成果と管理効率が改善する
蓄積された実績データを分析・活用することで、案件管理や開発プロセスの改善知見が増えます。
継続利用と利用範囲が拡大する→新規顧客の獲得効率が高まる
利用範囲の拡大によって顧客内の成果事例が増え、社内紹介や関連企業への紹介が起こりやすくなります。
競合
ENKINLABの主力サービス「EnkinGT」は、タスク管理・ガントチャート・工数管理・予実管理・多言語対応を一体化したプロジェクト管理ツールです。競合は、汎用的なプロジェクト管理に強いBacklog、ソフトウェア開発・大規模運用に強いJira、工数・損益管理に強いクラウドログやTimeTracker NXです。EnkinGTは、特にオフショア開発や多言語チーム向けの自動翻訳を差別化要素としています。
市場ポジショニング
自社の立ち位置
- 中小〜中堅企業、IT開発会社、Web制作会社、オフショア開発を利用する企業向けのB2Bプロジェクト管理SaaS
- タスク・進捗・工数・予実・損益を一つのデータ基盤で管理するオールインワン型
- 一般的なタスク管理ツールよりも、グローバル開発・多言語コミュニケーション・工数可視化に重点を置くポジション
他社との差別化ポイント
- 16言語に対応するチケット・コメントの自動翻訳により、オフショア開発で発生する言語の壁を低減できる
- タスク管理、ガントチャート、タイムシート、予実管理、日報、勤怠管理を統合し、現場データと経営管理をつなげられる
- ユーザー数無制限のプランやフリープランを用意し、少人数チームでも導入しやすい料金設計を打ち出している
- GitHub、GitLab、Slack、Microsoft Teamsなど開発・コミュニケーションツールとの連携を訴求している
Backlog
https://backlog.com/ja/開発チームから非IT部門まで幅広く使える、チーム向けプロジェクト・タスク管理ツール。
EnkinGTと同様に、課題管理、ガントチャート、カンバン、ファイル共有などを提供します。Backlogは汎用性と国内での普及度に強く、EnkinGTは工数・予実管理と多言語対応、オフショア開発への特化で差別化しています。
強み
シンプルで親しみやすいUIを持ち、開発者だけでなくデザイナー、マーケター、営業なども利用しやすい点が強みです。国内企業の導入事例や運用ノウハウが豊富で、社内外の関係者を含む情報共有にも適しています。
弱み
多言語チーム向けの自動翻訳や、工数を基にした予実・損益管理はEnkinGTほど中核機能として前面に出ていません。プロジェクトの原価・収益性を一体で管理したい企業では、追加運用や外部ツールとの併用が必要になる可能性があります。
自社の優位性
オフショア開発や海外チームとの協働では、EnkinGTの自動翻訳、工数管理、日報、勤怠、開発ツール連携を一体で利用できる点が優位性になります。
アジャイル開発、課題管理、バックログ、ロードマップを大規模に管理できる開発チーム向けプラットフォーム。
Jiraはソフトウェア開発における課題・バックログ・スプリント・ワークフロー管理で強力な競合です。EnkinGTはJiraよりも、非エンジニアを含むグローバルチームの業務管理、工数、勤怠、予実・損益の一体運用に重心があります。
強み
スクラムやカンバンなどのアジャイル開発手法に対応し、複雑なワークフロー、権限、レポート、外部連携を柔軟に設定できます。大規模な開発組織や複数チームのソフトウェア開発を標準化する能力が高い点が強みです。
弱み
高機能である一方、初期設定や運用設計が複雑になりやすく、非エンジニアや海外拠点を含むチーム全体で使いこなすには相応の導入負荷があります。工数・勤怠・予実・損益を標準機能だけで一体管理する用途では、追加製品やカスタマイズが必要になる場合があります。
自社の優位性
EnkinGTは、開発タスクの管理だけでなく、翻訳、タイムシート、日報、勤怠、予実・損益までを比較的シンプルにまとめて導入できるため、オフショア開発企業や中小規模の国際チームに適しています。
クラウドログ
https://www.crowdlog.jp/工数管理、勤怠管理、ガントチャートを通じてプロジェクトの生産性と損益を可視化する業務管理ツール。
クラウドログは工数・勤怠・プロジェクト損益の可視化でEnkinGTと直接競合します。クラウドログは工数入力の簡便性や国内企業の業務改善に強く、EnkinGTは多言語対応とオフショア開発のコミュニケーション統合を強みとしています。
強み
工数、勤怠、プロジェクト別の原価・損益を管理でき、業務効率や生産性の改善に必要なデータを集計しやすい点が強みです。GoogleカレンダーやOutlookとの連携、スマートフォンからの入力、企業規模の大きい導入事例も訴求しています。
弱み
グローバル開発向けの自動翻訳や多言語コミュニケーションは、EnkinGTほど明確な中核ポジションではありません。海外拠点やオフショア開発者とのチケット・コメント・文書のやり取りを重視する企業では、別の翻訳・コミュニケーション手段が必要になる可能性があります。
自社の優位性
EnkinGTは、工数・損益管理に加えて、多言語翻訳、GitHub・GitLab連携、Slack・Teams連携などを統合できるため、国際的な開発プロジェクトの運営において優位性があります。
その他の競合(3社)
| 企業名 | 特徴と違い |
|---|---|
| 工数入力とプロジェクト管理、改善活動の支援に強く、ソフトウェア開発や製造業の設計開発部門での利用実績を訴求している。 | |
freee工数管理 | 会計・人事労務などの業務基盤との連携を重視し、工数管理をバックオフィスや経営管理とつなげやすい点が特徴。 |
Jooto | カンバン方式を中心としたシンプルなタスク・プロジェクト管理に強く、導入の容易さや小規模チームでの使いやすさを訴求している。 |


EnkinGTで、受託開発やグローバルチームの進捗・工数を一元化し、プロジェクト管理の見えにくさを解消できているか確認しませんか?
例えば、





