eerp
株式会社コマースロボティクス中小企業の見積・受注・販売・在庫・請求などの基幹業務を、クラウド上で一元管理するERPです。製造・卸売・小売・EC事業者向けの機能に加え、案件・工数・原価を管理するプロジェクト型機能も提供します。必要な機能から段階的に導入できるようにし、業務の転記や分散管理を減らすことを目指しています。(eerp.jp)
B2B
プレリリース後の立ち上げ期
クラウドERP・業務管理SaaS
ペルソナ
中小企業の経営者・業務責任者を中心に、販売・在庫・請求などの業務をつなぎ、情報の一元化と業務の可視化を実現したい役割が主な対象です。EC・卸売、製造、プロジェクト型事業それぞれに、部門間の連携や採算管理へのニーズがあります。

中小企業の経営者
(経営・事業運営の意思決定者)
ニーズ
経営状況をすばやく把握したい
売上、在庫、仕入、資金繰りなどの情報をまとめて確認し、経験や勘だけに頼らず、適切なタイミングで経営判断を行いたい。
悩み
業務情報が分散している
部門や担当者ごとに表計算ソフトや個別システムで管理していると、全社の状況を集約するのに時間がかかり、情報の食い違いも起きやすい。
限られた人員で業務を回している
日々の定型作業に人手を取られる一方、業務改善や事業成長に向けた取り組みに十分な時間を割けない。

EC・卸売事業の業務責任者
(受注・在庫・出荷・請求の統括担当)
ニーズ
販売チャネルをまたいで業務をつなぎたい
複数の販売先や受注経路の情報をまとめ、受注から在庫引当、出荷、請求までを滞りなく進めたい。
悩み
販売先ごとに処理方法が異なる
ECモール、直販、卸売などで注文情報や締め処理の形式が異なり、確認や転記の負担が積み重なる。
在庫のずれが販売機会や顧客対応に影響する
在庫の更新が遅れたり、拠点・販売先ごとの在庫が見えにくかったりすると、欠品や過剰在庫、納期回答の遅れにつながる。

製造・プロジェクト型事業の管理責任者
(生産・案件・原価・工数の管理担当)
ニーズ
案件や製品ごとの採算を把握したい
材料費、外注費、作業時間などを案件・製品に結び付け、進行中の状況や最終的な収益性を適切に判断したい。
悩み
実績の把握が後追いになりやすい
工数や仕入、外注費の記録が複数の担当者や台帳に分かれていると、案件の原価や進捗をリアルタイムに捉えにくい。
見積と実績の差を次の計画に活かしにくい
見積時の想定と実際にかかった費用・時間を比較しづらく、採算悪化の原因分析や見積精度の改善が進みにくい。
価値
eerpの価値は、販売・在庫・請求などの業務をつなぐ一元管理と、案件・製品別の採算可視化にあります。中小企業の業務責任者には効率化が期待できる一方、導入効果は業務の標準化やデータ整備の状況に左右されます。
主要機能
課題
導入・活用の主な障壁は、既存データと業務ルールの移行、現場での運用定着、そして新しいERP事業の競争力とスケール性です。以下の効果値は実績ではなく、導入後に検証するための目標例です。
既存データと業務ルールの移行負荷
販売・在庫・請求などの情報が複数の台帳やシステムに分かれている企業では、データの整理や移行、運用ルールの統一が必要になります。導入準備に時間がかかると、少人数の現場では日常業務との両立が難しくなります。
現場の入力と運用ルールの定着
一元管理の効果を得るには、受注・在庫・工数などの情報が継続的に入力され、部門間で共通の運用が維持される必要があります。入力負担や既存のやり方との違いが大きい場合、記録が不完全になり、管理情報の信頼性が下がるおそれがあります。
競合との差別化と導入採算の確立
中小企業向けERPは、既存の業務ソフトや他社クラウドERPと比較されるため、対象業種や導入価値を明確に示す必要があります。個別対応が増えると顧客獲得コストやサポート負荷が高まり、契約数の増加が利益成長につながらない可能性があります。
アクション
eerpは中小企業向けクラウドERPとしてプレリリースされた段階で、料金公開や無料トライアルを通じて検討・導入の入口を設けています。公開情報からは、獲得後のオンボーディング、継続利用の定着、顧客紹介の仕組みや実績は確認できないため、各施策は検証仮説として整理します。
獲得
中小企業を主な対象としており、EC・卸売、製造、プロジェクト型事業などの業務課題に沿った情報発信が獲得機会になります。プレリリース後の立ち上げ期のため、チャネルごとの流入や商談化の実績は公開情報から確認できません。
推奨アクション
業種別の課題コンテンツを拡充
基幹業務の課題を抱える中小企業との接点を増やすため、EC・卸売・製造・プロジェクト型事業それぞれの業務課題と改善方法を解説する検索向けコンテンツを作る。
専門家・支援機関との紹介連携
自社だけでは接点を作りにくい企業にリーチするため、税理士・中小企業診断士・業界団体などと連携し、相談会や紹介導線を設ける。
業種別の導入成果を発信
導入後の効果を具体的に伝えて検討候補を増やすため、顧客の課題・導入範囲・成果を整理した事例コンテンツを公開する。
活性化
料金情報や無料トライアルが案内されており、導入前にサービスを試す入口があります。一方、初期設定から最初の業務稼働までの支援内容や、初回価値到達率などは公開情報から確認できません。
推奨アクション
初回設定を段階化する
導入準備の負荷を抑えて初回稼働まで進めるため、利用目的の確認、初期データ登録、主要業務の設定を順序立てたガイドとチェックリストを用意する。
達成目標を定めた試用体験
試用期間中に導入価値を判断できるようにするため、利用者が自社の業務データや代表的な業務フローで試せるシナリオと相談機会を設計する。
役割別の初期トレーニング
現場担当者と管理者がそれぞれ必要な操作を身につけるため、役割別の説明会や短い操作ガイドを提供する。
定着
販売・在庫・請求など複数業務を扱うサービスのため、継続利用には日々の運用定着と、導入後に得られる効果の可視化が重要です。顧客継続率や利用状況に関する公開情報は確認できません。
推奨アクション
利用状況に応じた定期フォロー
導入後のつまずきや活用停滞を早期に把握するため、利用状況や問い合わせ内容をもとに定期的なチェックインと改善提案を行う。
定着度と業務成果を可視化
顧客が継続利用の価値を確認できるようにするため、処理時間や入力漏れなど導入前後で比較する指標を設定し、定期的に振り返る。
要望を改善サイクルに反映
顧客の利用上の課題を解消し継続率を高めるため、問い合わせ・面談・アンケートから得た声を分類し、対応状況を共有する。
収益
複数の料金プランが公開されており、初期費用・月額費用を示して検討しやすくしています。顧客あたり売上、プラン別の契約構成、追加機能の利用状況などは公開情報から確認できません。
推奨アクション
プラン選択基準を明確化
顧客が自社に合うプランを選びやすくするため、利用人数・業務範囲・必要機能ごとの推奨条件と費用例を提示する。
業務別の投資対効果を提示
費用と導入効果を比較しやすくするため、作業時間や転記件数などの導入前後の評価方法を示す。
利用拡大に応じた提案機会を作る
顧客の成長に合わせて継続売上を高めるため、利用状況や業務の広がりに応じて適切な機能・プランを案内する。
紹介
公開情報からは、顧客紹介制度や紹介経由の獲得実績を確認できません。導入事例や利用者の声を蓄積し、顧客が紹介しやすい材料や仕組みを整える余地があります。
推奨アクション
顧客紹介の仕組みを設計
満足した顧客から新たな見込み顧客を紹介してもらうため、紹介条件や特典、紹介後の対応フローを分かりやすく整える。
紹介時に共有できる資料を整備
顧客が導入価値を説明しやすくするため、業種別の課題・導入範囲・成果をまとめた事例や紹介用資料を用意する。
サイト上の行動や問い合わせ前後の体験を分析し、見込み顧客の検討・トライアル導線を改善する用途で活用余地があります。中小企業向けサービスのため、大規模なCX基盤導入よりも、獲得・初回体験の改善効果と運用負荷を確認したうえで対象を絞るのが適切です。
グロースモデル
eerpの成長仮説は、業種別の導入成果や知見を蓄積し、導入・運用の再現性と製品適合性を高めて、紹介や営業効率の向上につなげることです。KPIは顧客獲得効率、継続率、顧客あたり売上の3軸で整理します。
中小企業の導入実績から業種別の業務知見や活用事例が蓄積されると、製品適合性と導入支援の再現性が高まり、導入成果と顧客の信頼が向上します。紹介・事例・営業効率の改善によって適合顧客が増え、さらに実績と知見が蓄積するループを想定します。
適合見込み顧客の認知が拡大
業種別の訴求や認知機会を通じて、eerpの対象となる見込み顧客の母数が増加します。
商談・トライアル候補が増加
製品情報や相談機会に接した見込み顧客のうち、導入検討やトライアルに進む候補が蓄積します。
有料顧客と稼働業務が蓄積
導入が進むことで、業種・規模・利用業務の異なる有料顧客と稼働実績が増加します。
業務データと導入知見が蓄積
導入・運用を通じて、顧客の業務要件や利用上の課題、支援に必要な知見が蓄積します。
製品適合性と支援再現性が向上
蓄積した知見を機能改善や導入手順に反映することで、対象顧客への適合性と支援の再現性が高まります。
導入成果と顧客評価が向上
適合性や導入支援が改善されることで、顧客が業務上の成果を得やすくなり、評価や紹介につながる可能性が高まります。
製品適合性と支援再現性が向上→商談・トライアル候補が増加
導入の標準化と製品適合性の向上が、商談からトライアル・契約への転換を後押しします。
適合見込み顧客の認知が拡大
業種別の訴求や認知機会を通じて、eerpの対象となる見込み顧客の母数が増加します。
商談・トライアル候補が増加
製品情報や相談機会に接した見込み顧客のうち、導入検討やトライアルに進む候補が蓄積します。
有料顧客と稼働業務が蓄積
導入が進むことで、業種・規模・利用業務の異なる有料顧客と稼働実績が増加します。
業務データと導入知見が蓄積
導入・運用を通じて、顧客の業務要件や利用上の課題、支援に必要な知見が蓄積します。
製品適合性と支援再現性が向上
蓄積した知見を機能改善や導入手順に反映することで、対象顧客への適合性と支援の再現性が高まります。
導入成果と顧客評価が向上
適合性や導入支援が改善されることで、顧客が業務上の成果を得やすくなり、評価や紹介につながる可能性が高まります。
製品適合性と支援再現性が向上→商談・トライアル候補が増加
導入の標準化と製品適合性の向上が、商談からトライアル・契約への転換を後押しします。
競合
eerpは、販売・在庫・仕入などの商品ビジネスと、案件・工数・原価などのプロジェクトビジネスを扱う中小企業向けクラウドERPです。競合には業務範囲が近いSmileWorksやアラジンオフィス、販売・案件収支管理に強いfreee販売があります。eerpは両方のビジネス形態への対応と、料金を公開して小さく始められる点を打ち出しています。(biz.moneyforward.com)
市場ポジショニング
自社の立ち位置
- 中小企業を主な対象とし、販売・在庫・購買などの商品管理と、案件別の工数・原価管理を一元化するクラウドERP。(biz.moneyforward.com)
- EC・卸売・製造などの商品ビジネスと、プロジェクト型ビジネスの両方を想定。販売管理・在庫管理から請求・入金までを連携させる。(biz.moneyforward.com)
- 初期費用・月額料金を公開し、低コストでの導入や無料トライアルを訴求。カスタマイズ前提の基幹システムより、標準機能を活用して導入するポジション。(biz.moneyforward.com)
他社との差別化ポイント
- 物販・製造型とプロジェクト型の業務を一つのサービスで扱う構成を打ち出している。(biz.moneyforward.com)
- ECモール販売、卸・法人向け販売、在庫・倉庫管理の連携を想定し、EC事業者の業務にも対応する。(biz.moneyforward.com)
- 料金プランをウェブサイト上で公開し、初期費用・月額費用を抑えて始められる設計を訴求している。(biz.moneyforward.com)
SmileWorks(スマイルワークス)
https://www.smile-works.co.jp/財務会計・販売管理・給与計算などを統合するクラウドERP。
販売・仕入・在庫に加え、会計や給与まで含む統合型クラウドERPで、eerpと中小企業向け業務統合の領域が重なる。SmileWorksはプロジェクト別収支や会計・給与も掲げ、バックオフィス全体の統合を前面に出す。(smile-works.co.jp)
強み
販売・仕入・在庫管理に加え、財務会計・給与計算などを統合して提供する。案件別収支、EDI、複数倉庫などの機能も公開しており、販売業務とバックオフィスをまとめて効率化したい企業に訴求できる。(smile-works.co.jp)
弱み
公開情報では、商品販売・製造型とプロジェクト型の双方をeerpと同じ形で一体訴求するより、販売・会計・給与など基幹業務の統合が中心。製造・生産業務の要件やECモール連携が重要な企業では、個別機能・連携範囲を確認する必要がある。(smile-works.co.jp)
自社の優位性
eerpは商品ビジネスとプロジェクト型業務の双方への対応を明示し、EC・在庫・倉庫管理まで含む業務一元化を訴求できる。導入目的が販売・在庫・案件収支の統合であれば、業務適合性と料金を比較しやすい。(biz.moneyforward.com)
アラジンオフィス
https://aladdin-office.com/販売・購買・在庫・生産などを一元管理する基幹業務システム。
卸・小売・製造などの商品ビジネスに強く、販売・在庫・生産管理でeerpと競合する。アラジンオフィスは導入実績と業種別対応、個別提案・支援を強みとし、eerpはクラウドERPとしての料金公開や小さく始めやすい導入を訴求する。(aladdin-office.com)
強み
公式サイトでは6,000社以上の導入実績を掲げ、卸・商社、小売、製造・加工など幅広い業種に対応する。販売・購買・在庫に加え、生産・貿易・プロジェクト管理などのオプションや、導入提案・サポート体制も提供している。(aladdin-office.com)
弱み
業務・業種に合わせた提案やオプションを含む基幹システムのため、eerpのように公開された低価格プランから標準機能で手軽に試したい企業には、導入範囲や費用の個別確認が必要となる。クラウド提供はあるが、公式説明では個別提案や導入支援も大きく訴求されている。(aladdin-office.com)
自社の優位性
eerpは公開料金とクラウド型の導入しやすさを前面に出し、まず標準機能から始めたい中小企業に訴求できる。また、プロジェクト型と物販・製造型の両方を一つの製品群で比較検討できる。(biz.moneyforward.com)
見積・受発注・請求から案件別の粗利管理までを一元化する販売管理システム。
見積・受発注・請求や案件別収支管理でeerpのプロジェクト型機能と競合する。freee販売はfreee会計などとの連携を含む販売管理に強く、eerpは在庫・倉庫・仕入や製造を含む商品業務まで広く一元化する点を打ち出す。(freee.co.jp)
強み
案件管理、見積・受発注、請求、入金状況、案件別の粗利管理をまとめて扱える。freee会計などとのデータ連携や、他の会計システム向けデータ出力も案内されており、既存の販売業務と会計処理をつなぎたい企業に向く。(freee.co.jp)
弱み
公式ページの中心は販売管理と案件別収支であり、eerpが掲げる倉庫・在庫・発注・仕入・生産までを含む商品ビジネス全体の統合とは製品の主眼が異なる。これらの業務を一元化したい企業は、別製品との連携範囲を確認する必要がある。(freee.co.jp)
自社の優位性
在庫・倉庫・購買・生産まで含む商品ビジネスを一つの基盤にまとめたい場合、eerpは比較対象として有力。商品業務と案件別原価管理の両方を扱う必要がある企業にも、対応範囲の広さを訴求できる。(biz.moneyforward.com)
その他の競合(2社)
| 企業名 | 特徴と違い |
|---|---|
| 見積・受注・売上から仕入・在庫までの販売管理に特化し、奉行シリーズや他システムとの連携も提供。商品販売・在庫管理の比較候補となる。(obc.co.jp) | |
| 販売管理・在庫購買管理などのシステムを組み合わせ、既存システムとの連携を含めて企業の成長に応じたERP構成を提案する。(biz.moneyforward.com) |


eerpの受注から在庫・請求までの二重入力を減らす価値が、どの中小企業に最も響くか、実データから確かめてみませんか?
例えば、



