株式会社ADDIX
株式会社ADDIXADDIXは、企業や地域に眠る資源や価値を見出し、新たなビジネスストーリーへ再編集することで、事業の創造と成長を支援する会社です。顧客体験(CX)を起点に、デジタル技術・データ活用・コンテンツ設計を組み合わせ、課題解決から実装、グロースまでを一気通貫で支援します。単なるDX導入ではなく、顧客との新たな関係性を生み出し、事業やサービスの活性化につなげることを目指しています。
B2B
成熟期
デジタルマーケティング/DX支援/事業開発支援/メディア・プラットフォーム
ペルソナ
主なターゲットは、企業やサービスの成長を担う事業責任者、デジタルマーケティング担当、CX/CRM担当です。いずれも、既存資産を活かして顧客体験の改善や事業成長を実現したい一方で、限られたリソースの中で成果を可視化し、継続的に改善していく必要があります。

事業責任者
(新規事業・事業開発リーダー)
ニーズ
既存資産を活かした事業成長
社内にある技術、顧客基盤、コンテンツ、地域資源などを組み合わせて、新しい収益機会を作りたいと考えています。単発の施策ではなく、継続的に伸びる事業の仕組みを作ることで、投資対効果を説明しやすい成長ストーリーを描きたいニーズがあります。
悩み
アイデアはあるが事業化まで落とし込めない
新しい構想は出ても、誰にどんな価値を届けるのか、どう収益化するのかを整理しきれず、実行段階で止まりがちです。結果として、周囲を説得する材料が不足し、意思決定が先延ばしになります。
短期成果と中長期投資の板挟み
すぐに数字が出る施策を求められる一方で、将来の成長のための投資も必要です。どちらに比重を置くべきかの判断が難しく、評価されにくい不安を抱えやすいです。
部門横断の合意形成が難しい
事業開発はマーケティング、営業、開発、経営など複数部門を巻き込む必要があります。利害や優先順位が異なるため、推進役として調整負荷が高く、孤独感につながりやすいです。

デジタルマーケティング担当
(CRM・Webマーケティング責任者)
ニーズ
顧客接点の最適化
サイト訪問者や既存顧客一人ひとりに合わせて、適切な情報や体験を届けたいと考えています。パーソナライズされた導線やコミュニケーションを通じて、CVR向上、LTV向上、離脱防止を実現したいニーズがあります。
悩み
施策が点在して成果がつながらない
広告、LP、メール、会員施策などが個別最適になりやすく、全体としての成果が見えにくいです。施策同士の連動が弱いと、改善しても売上インパクトを説明しづらくなります。
データはあるが活用しきれない
アクセス解析や顧客データは蓄積されていても、意思決定や施策設計に十分結びつかないことが多いです。データを見て終わる状態が続くと、現場の疲弊感や無力感が高まります。
成果責任のプレッシャーが強い
マーケティングは数字で評価されやすく、短期間で結果を求められます。改善余地があっても、検証サイクルが遅いと、常に説明責任に追われるストレスがあります。

CX/CRM担当
(顧客体験・会員施策担当)
ニーズ
継続利用とロイヤルティ向上
既存顧客の離脱を防ぎ、継続利用や再購入、アップセルにつなげたいと考えています。顧客ごとの行動や状態に合わせて体験を出し分けることで、満足度と事業収益の両方を高めたいニーズがあります。
悩み
顧客理解が表面的になりやすい
属性や購入履歴は見えても、なぜその行動を取ったのかまでは掴みにくいです。理解が浅いままだと、施策が一般論に寄り、顧客に刺さらない懸念が残ります。
継続率改善の打ち手が属人的
ベテランの勘や経験に依存した運用になりやすく、再現性のある改善サイクルを作りにくいです。担当者の異動や退職でノウハウが失われる不安もあります。
顧客満足と売上の両立が難しい
過度な販促は顧客体験を損ねる一方、控えすぎると売上に結びつきません。どのバランスが最適かを常に見極める必要があり、判断の難しさを感じやすいです。
価値
ADDIXの価値は、事業創造と顧客体験改善をつなぎ、企業の成長を一気通貫で支援する点にあります。特に、デジタル施策の設計、データ活用、実行支援を組み合わせて、事業開発・マーケティング・CX改善の各担当者に価値を提供します。
主要機能
課題
主な障壁は、導入初期の体制不足、データ活用の難しさ、そして運用定着の属人化です。事業成長やCX改善に価値がある一方で、成果が出るまでに必要な設計・運用・社内調整の負荷が高く、導入後の使いこなしが成否を分けます。
導入目的の整理不足で提案が曖昧
事業創造やCX改善の価値は大きいものの、導入目的が「何をどこまで改善したいか」まで具体化されていないと、提案内容が広く浅くなりがちです。結果として、社内の意思決定者に刺さりにくく、導入検討が長期化します。
データ活用が現場施策に落ちない
顧客データや行動データを取得できても、それを実際の施策に変換する設計が弱いと、分析だけで終わってしまいます。現場では「見える化はできたが改善につながらない」という状態になり、投資対効果の実感が薄れます。
運用が属人化し継続改善できない
導入直後は動いていても、担当者の経験や熱量に依存すると、異動や繁忙で運用が止まりやすくなります。結果として、改善の再現性が低くなり、せっかくの仕組みが定着しません。
アクション
ADDIXはB2Bの事業創造支援が中心のため、AARRRでは単純な大量獲得よりも、信頼獲得→初回導入→継続支援→再受注の流れを強化することが重要です。特に、実績の見せ方と導入後の定着支援を磨くことで、営業効率とLTVを同時に高める余地があります。
獲得
事業創造支援やCX改善の価値は高い一方で、初見では提供範囲が広く、何をどこまで支援できる会社なのかが伝わりにくい状態です。大企業・中堅企業向けの高度な支援であるほど、検討初期に比較候補へ入り込むための信頼材料が重要になります。
推奨アクション
業界別成功事例の訴求
見込み顧客が自社との関連性を瞬時に判断できるように、業界別の成功事例を前面に出す必要があります。類似業種の実績を示すことで、初期接点での信頼を高めるための導線を整えます。
課題起点の情報発信
検索流入を増やすため、事業創造・CX改善・データ活用などの課題起点でコンテンツを設計します。意思決定前の比較検討段階で見つかりやすくするため、テーマ別に情報資産を積み上げます。
法人向け接点の強化
検討温度が高い企業に直接接触するため、展示会や共催セミナーを活用します。抽象的なブランド認知だけでは伝わりにくいため、対面で実績と支援範囲を補足できる場を増やします。
活性化
導入後は、課題整理から施策実装までを伴走できる余地がありますが、初期の設計次第で成果実感に大きな差が出ます。特に、営業・マーケ・現場の認識が揃っていないと、導入してもすぐに運用が回らず、価値実感までに時間がかかります。
推奨アクション
初期導入の設計標準化
初回導入で迷いが生まれないよう、業界別の初期設計を標準化する必要があります。最初に見る指標と進め方を明確にすることで、活用開始までの摩擦を下げます。
課題診断の短時間化
商談初期の負荷を下げるため、短時間で現状課題を整理できる診断フローを用意します。検討企業が自社の論点を把握しやすくなるため、導入の意思決定を前に進めやすくします。
初期成果の早期創出
活用開始直後に価値を感じてもらうため、初期の成果が出やすいテーマから着手します。小さな成功体験を早く作ることで、導入継続の意思を固めやすくします。
定着
一度導入しても、運用が属人化すると改善が止まりやすく、顧客側の担当変更や社内繁忙で継続率が下がるリスクがあります。成果が出るほど運用対象が広がるため、継続支援を仕組み化できるかがLTVを左右します。
推奨アクション
改善プロセスの型化
継続率を高めるため、改善提案から実装、振り返りまでの流れを型化します。担当者依存を減らすことで、長期契約でも品質がぶれにくい体制を作ります。
成果共有の定例化
支援価値を実感してもらうため、成果指標のレビューを定例運用に組み込みます。改善の進捗が見える状態を作ることで、追加支援への納得感を高めます。
社内定着の支援設計
使いこなしを促進するため、顧客側の担当者教育と引き継ぎを支援します。利用が一部メンバーに偏らないようにすることで、継続的な活用を後押しします。
収益
売上は案件単価と継続受注で積み上がる構造ですが、上流の企画支援だけでは単価が伸びにくく、追加支援の設計が重要です。中堅〜大企業向けの複雑な課題に対応できるため、提案の幅を広げるほどARPA向上の余地があります。
推奨アクション
上流案件の比率拡大
単価を引き上げるため、個別運用よりも上流の戦略設計案件を増やします。意思決定層に近い提案ほど付加価値が高くなるため、提供範囲を広めます。
支援領域の拡張
収益機会を増やすため、課題に応じて関連領域の支援を組み合わせます。単発の改善で終わらせず、複数テーマを束ねて継続契約に変えていきます。
成果連動提案の強化
追加受注を増やすため、既存成果をもとに次の改善テーマを提案します。実績がそのまま商談材料になる構造を作ることで、売上拡大を狙います。
紹介
紹介は案件成果と信頼に依存するため、満足度が高くても再現的に広がる仕組みがないと伸びません。特にB2B支援では、社内紹介やグループ会社展開が重要であり、成果の共有可能性が紹介率に影響します。
推奨アクション
成果共有資料の整備
紹介を生みやすくするため、成果が一目で伝わる事例資料を整備します。社内外で説明しやすくすることで、既存顧客からの推薦を増やします。
顧客交流の場づくり
信頼の横展開を促すため、顧客同士が学び合える場をつくります。導入後の成功体験を共有しやすくすることで、自然な紹介が生まれやすくなります。
事例発信の連鎖化
認知と推薦を広げるため、顧客との共催発信を継続します。第三者の声を増やすことで、自社発信よりも強い信頼を獲得しやすくします。
ADDIXにとってKARTEは、顧客体験改善とデータ起点の検証を強化する文脈で相性が高いブランドです。特に、クライアントのWeb/アプリ接点で成果を出す施策設計や、継続改善の可視化を通じて、提案の説得力と案件継続率を高める役割を担えます。
グロースモデル
ADDIXの成長は、事業創造支援で獲得した知見を顧客体験改善と運用支援に展開し、成功事例を増やして再受注につなげる構造が中心です。単発案件ではなく、提案力の強化と実績の蓄積が次の案件獲得を押し上げる、sales 型のフライホイールと考えられます。
ADDIXは大企業や成長企業の複雑な事業課題に対して、企画から実装・運用までを伴走できるため、導入後の成果が次の提案材料になります。成功事例と業界知見が蓄積されるほど提案精度が上がり、受注率と継続率が高まって自己強化的に成長します。
案件実績の蓄積
支援プロジェクトの成功事例が増え、業界別の知見が資産化される。
提案精度の向上
蓄積した実績をもとに、顧客課題に合う提案の再現性が高まる。
受注率の改善
提案の説得力が増し、初回案件の獲得確率が上がる。
運用支援の継続化
導入後の伴走により、成果創出と追加支援の機会が増える。
顧客満足の向上
支援成果が可視化され、顧客の信頼と継続意向が高まる。
紹介・再受注の拡大
満足した顧客からの紹介や追加発注が増え、新規案件の流入が強まる。
案件実績の蓄積→受注率の改善
過去の成功事例があるほど、提案時に具体性と信頼性が増し、受注確率が高まるためです。
運用支援の継続化→提案精度の向上
運用支援で得た現場知見が次の提案に反映され、提案精度がさらに上がるためです。
案件実績の蓄積
支援プロジェクトの成功事例が増え、業界別の知見が資産化される。
提案精度の向上
蓄積した実績をもとに、顧客課題に合う提案の再現性が高まる。
受注率の改善
提案の説得力が増し、初回案件の獲得確率が上がる。
運用支援の継続化
導入後の伴走により、成果創出と追加支援の機会が増える。
顧客満足の向上
支援成果が可視化され、顧客の信頼と継続意向が高まる。
紹介・再受注の拡大
満足した顧客からの紹介や追加発注が増え、新規案件の流入が強まる。
案件実績の蓄積→受注率の改善
過去の成功事例があるほど、提案時に具体性と信頼性が増し、受注確率が高まるためです。
運用支援の継続化→提案精度の向上
運用支援で得た現場知見が次の提案に反映され、提案精度がさらに上がるためです。
競合
ADDIXは、事業創造支援とデジタルマーケティング支援を軸に、企業や地域に眠る資源を活かして新規事業や既存事業の成長を支える会社です。特にCX起点での設計、一気通貫の実装・運用、そして自社で培ったデータ活用・メディア運営の知見を強みにしています。
市場ポジショニング
自社の立ち位置
- 大手企業向けのDX支援・デジタルマーケティング支援に強いコンサル/プロデュース型プレイヤー
- 単なる制作会社ではなく、構想からグロースまでを担う伴走型の事業創造パートナー
- CX起点で顧客体験の改善と新規事業創出の両方に関与できる立ち位置
- 広告運用単体よりも、データ活用・コンテンツ・システム実装を束ねる統合支援が主戦場
他社との差別化ポイント
- JR東海グループ傘下であり、大企業案件に対する信用力と安定した経営基盤があること
- 従業員153名規模で、機動力を保ちつつ大手向け案件を回せる中堅支援体制であること
- 自社でメディアIPやデータプラットフォームを持ち、実運用の知見を顧客支援に還元できること
- デジタルマーケティングだけでなく、新規事業開発やデジタル顧客体験の実装まで広く支援できること
データサイエンスと技術力を武器に、デジタルマーケティングのROI最大化を支援する会社。
ADDIXがCX起点の事業創造やコンテンツ・プロデュースまで含めて支援するのに対し、ブレインパッドはデータ分析・基盤・運用最適化の色がより濃いです。マーケティング改善の精度では強い一方、事業創造そのものの広がりではADDIXが優位になりやすいです。
強み
20年以上のデータサイエンス実績と多数の導入事例を背景に、分析・可視化・施策最適化に強みがあります。マーケティング基盤の設計やROI改善の論点を定量的に詰められるため、大企業のデータ活用案件と相性が良いです。組織・運用の標準化まで踏み込める点も評価されやすいです。
弱み
一方で、顧客接点のクリエイティブ設計やメディア運営など、生活者理解を活かしたコンテンツ面はADDIXほど前面に出ていません。データ起点の合理性は高いものの、ブランド体験や事業の物語設計まで含む統合提案では差が出る可能性があります。
自社の優位性
ADDIXはデータ活用に加え、CX設計・コンテンツ・新規事業まで一気通貫で支援できる点が強みです。
LTV向上を軸に、広告・データ・コミュニケーションを統合するデジタルマーケティング企業。
オプトは運用型広告やデータドリブンなグロース支援に強く、既存事業の獲得・改善に非常に強いプレイヤーです。ADDIXはそこに加えて、事業開発や自社メディア由来のインサイトを活かした上流支援まで広げやすいのが違いです。
強み
広告運用、CRM、データ、AI活用まで広い守備範囲を持ち、成果改善の打ち手を大量に持っています。大手企業のデジタルマーケティングやインハウス化支援の実績も多く、実行力とスピードに定評があります。変化の激しい広告・計測環境への対応力も強みです。
弱み
一方で、広告・LTV改善に寄った文脈が強いため、事業創造やメディアIPを起点にした新しい顧客関係づくりはADDIXの方が自然に提案しやすいです。プロモーション最適化中心の案件では強いものの、非広告領域まで含む統合事業設計では領域が重なりきらない場合があります。
自社の優位性
ADDIXは事業創造支援を起点に、広告改善を超えた顧客体験・事業設計まで提案できる点で差別化できます。
トランスコスモス
https://www.trans-cosmos.co.jp/BPOとデジタルマーケティングを大規模に提供する総合アウトソーシング企業。
トランスコスモスは、運用体制・人員規模・業務代行の面で圧倒的に大きく、広範なオペレーションを請け負えるのが強みです。ADDIXはより少数精鋭で、CX起点の企画や事業構想に踏み込むコンサルティブな支援に寄っています。
強み
全国規模・多拠点のオペレーションを前提に、BPOからマーケティング、EC運営まで広範囲をカバーできます。大企業の大規模案件や継続運用に強く、処理量・実装量で優位に立ちやすいです。体制構築や代行型の支援では非常に強力です。
弱み
一方で、支援の幅が広いぶん、個社ごとのCX設計や新規事業の文脈では画一化しやすい可能性があります。創造性やブランド文脈の深い設計では、ADDIXのような事業創造志向の会社に分がある場面があります。
自社の優位性
ADDIXは企画・編集・実装を顧客ごとに深く設計し、事業の再編集まで踏み込める点で優位です。
その他の競合(10社)
| 企業名 | 特徴と違い |
|---|---|
| 大規模ブランド案件と統合マーケティングに強く、国内トップ級の知名度と提案力を持つ。 | |
博報堂DYグループ系デジタル支援各社 | ブランド戦略と生活者インサイトを起点に、上流のコミュニケーション設計に強い。 |
| 広告運用、メディア、AI活用の実装スピードが速く、デジタル広告領域で存在感が大きい。 | |
| データ活用と事業開発の両輪で、特定領域のグロースに強い。 | |
IDOM CaaS / コンサル系DX支援会社 | 業界特化や業務変革に寄った支援で、個別業界の実装力を武器にする。 |
| 広告・データ・CRMを統合した大企業向けデジタルマーケティングに強い。 | |
| 戦略コンサル寄りの上流設計と大企業のDX実装に強い。 | |
| 決済・メディア・スタートアップ投資を含む周辺エコシステムに強い。 | |
| 品質保証・開発体制の強さを活かして、大規模DXプロジェクトを支える。 | |
| 業務システム・データ・コンサルを横断し、エンタープライズの変革案件に強い。 |
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